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2011年10月 9日 (日)

第三艦橋へ。

 面倒なことは切羽詰らないとやらない性格ですが、ようやく三つ目のBlogも設定しはじめました。

 Dragon Age: Originsのリリースにあわせてはじめた雨乞いブログ。

 一つ目は2009年11月から2010年1月まで、容量オーヴァーで放置化。
 

  Dragon Age: Origins、Awakening、Mass Effect 2とそれらのDLCのプレイスルー記事が中心でした。

 今(2011年)の洋物CRPGの日本語版リリース状況からすると、たった2年前なのに隔世の感がありますが、それらの作品に限らず、洋物CRPGの日本語版リリースは影も形もない、とんでもない日照り続きだったのです。 

 日本のゲーム会社は、そうやって内にこもったままこの後ずっと鎖国を続けるのかと、本気で心配になったのが、この(Wikiでも攻略でもない、一体誰にとって有益かわからない)Blogをはじめた理由のひとつでした。  
 

 今日では上に並べた作品はすべて日本語化され、まさかと思っていたThe Witcher 2まで日本語版になってしまうんですもんね。プラットフォームを選ばなければほとんどの大物CRPGは日本語で遊べるようになりました。

 さらに、自分ではあまり日本語版を遊ばないのでわかりませんが、ヴィデオゲーム全体の日本語訳の水準も、一部を除けば相当あがったそうです。ご同慶の至り。

 二つ目(このBlog)は、2010年1月からはじめて、まだ完全閉鎖はしませんが、2011年10月中には終わるでしょう。 

 結局カヴァーしたのはDragon Age 2ワンタイトルだけでした。
 

 一つ目のBlogは、当初ベタ訳をしておらず、面白そうなところだけピックアップして翻訳(超訳)をやっていたのですが、実は「まとめ」たり「省略」したりするほうが頭を使うので、ベタでやるよりずっと面倒。これはおやりになればわかります。ただ翻訳するだけならどうということはないんですが、コンテンツの「編集」はおそろしくタイム・コンジューミングなんです。
 

 Mass Effect 2あたりから、プレイした場面のベタ訳記事が中心になってしまった。

 Dragon Age 2も同様、頭をあまり使わない方式になっている。

 逐語訳の場合、原文も掲載しておかないと「お前、訳が違う」という指摘ももらえないし、自分で見直しても問題なしみたいな気になってしまう。よってセリフの部分はできるだけ省略せず掲載するようにしている。

 そういう関係で画像数がやたら増えてしまい、一つ目と違って一年もたずに容量満タンになってしまったわけです。

 翻訳についても、「自分で老後に読んで楽しめるように」というのが一番の主眼です。広い意味も含む誤訳だけは気をつけているつもりですが、プロでもなんでもないんで、日本語から原文を想像できるようなきちんとした逐語訳にはなっていません。

 でも、(これもプロじゃないからお作法を知らないけど)、テレビドラマや映画を見ていると、日本語で聴いた時に自然かどうかに力点が置かれているようなんで、時代の流れにはあっているかな、と思います。(テレビや映画では尺をあわせる必要があるためか、気の利いたセリフの細部もメチャクチャ省略しちゃいますけどね)

 これは「吹き替え版」の横行・・・、もとい普及によるものもあるんでしょうね。
 

 もう、「字幕版」では映画を観る事ができない層が増えているとか。そういうところもアメリカ人に似てくるんでしょうね(あちらではそもそも「外国映画」なんて好事家しか鑑賞しません。一等国の特権かな)。

 俳優本人の肉声を知らないってことなんだよな。

 BioWareゲーム以外、この手の試みを広げることにあまり乗り気がしないのは、やっぱテキストとして面白いかどうかによりますね。 BioWareはなんといっても業界ナンバーワンのライター・ピットを抱えている。辛うじて(BioWareのようにインハウスで大勢は抱えられないみたいですが)Obsidianが雇うライターのものが興味をそそる点では追いついてるかなと思いますが、Fallout: New Vegasは最初から日本語版が用意されていましたし、Dungeon Siege IIIもそうか。日本語版がなかったAlpha Protocolは・・・、まあグチはやめましょう。 

 気になっているのはDnDお抱えライターのサルヴァドーレさんがシナリオを書いた(監修した?)という、Kingdoms of Amalur: Reckoning(2011年2月発売予定)。
 シナリオはDnDライクで期待できそうですが、ゲームとして面白いかどうか見極めたいと思っています。プレヴューを見ているとアートスタイルがWoWライクになってる気がするんだけど、どうなんだろ。

http://www.gamespot.com/pc/rpg/kingdoms-of-amulur-reckoning/video/6337549/kingdoms-of-amalur-reckoning-video-preview
 

 ま、今の流れだとこれも日本語版になるかもしれませんけどね。

 Mass Effect 3の日本語版は英語版と間を置かずに出るかもしれない。IGNのこのページに"Japan: Q1, 2012"と確かに書いてある。

 http://xbox360.ign.com/articles/118/1188499p1.html

 Dragon Age 3はまだ影も形もない。まさかフェリシアDLCでDA2のコンテンツは最後なんて変なことにはしないと思いますが・・・。

 

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コメント

いよいよお引っ越しですね(^.^)
>広い意味も含む誤訳だけは気をつけているつもりですが、プロでもなんでもないんで、日本語から原文を想像できるようなきちんとした逐語訳にはなっていません。

 日本語として耳障り(目障り?)の良いようにするか、そこはあえて我慢して、英語の単語一つ一つ略さずに訳すか。ドワーフ弁は、もうどうでも良いんだけど…。
 おっしゃる通り、まとめたり省略したりするのは労力も掛かれば頭も使う、何より「全部判ってないと省略出来ない」のが辛いところです。怖くてようやりません(笑)。

>アートスタイルがWoWライク
 どうでしょうね。2012年のRPGとしては随分ショボイ(元のWoWはもっとショボイ)と思わなくも無いですが、この程度なら高級ビデオカードを入れなくても充分対応出来そうですね。ゲーム機の性能と合わせるために、という事では無いでしょうけれど。

 引越しめんどいですよね・・・。あー、フェリシアのためっていうのが一番うっとおしい。

 Originsの頃は「あ、このセリフおもろい」から訳したい、では、どこから話をはじめると(ゲーム知らん人にでも)話の筋と面白さがわかるか、とかいう発想でしたね。ひっじょーに面倒なことやってました。

 プロでもない(だからなおさらか)翻訳なんて訳者の勝手ですから。それで(英語がだめ、日本語がだめで)ダメならそもそも読み手がつかないだけ。そんだけですよ。それ以上でも以下でもない。

 むしろ違うスタイルのほうが色々ためになって面白いと思いますけどね。
 サイファイなんかで、エース級の扱いのプロの翻訳者でも個人的に読み進めるのが辛い、「うーん」っての結構ありますからね。英語の解釈が違ってるわけないんで、日本語の好みの問題だと思います。

 余談ですが、WoWについては、何年か前にそろそろヴィジュアルが古びてきたとかいう批判に対し、(あの賢い)ペニアケの人が「一千万人以上の顧客がいるのに次世代リメイクなんてするわけないじゃん」と予言していたのが当たりました。 
 Blizzardは新IP、Titanなる次世代サイファイMMOを、真正面からBioWareのSWTORにぶつけるみたいです。
 アクティヴィジョン・ブリザードとEAのハルマゲドン、どう転ぶのか楽しみです。


 
 

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