フォト
無料ブログはココログ

« りんごとみかん | トップページ | ジャック・ヴァンス »

2011年9月25日 (日)

【DA2】ゲイダーさんとのプライヴェート・デート。

 書いているシナリオはニヒリズム、小説はハードボイルド系剣戟もの。フォーラムのコメントはいつもシニカル、皮肉満載(注)。 前職は地元エドモントンのお堅いホテルのGM(総支配人)。お顔は気難しいドワーフ系。

 デヴィッド・ゲイダー氏はおっかない紫色のオーラが出ているシナリオ・ライターだと感じるのがごく普通でしょう。

(注)下に引用した記事によれば、"brusque"、これフランス語だな。意味はどうやら「ぶっきらぼう」、「ぞんざい」。
 なおゲイダーさんはエドモントン(アルバータ州)生まれのカナディアンですが、ニュー・オリンズもまたUSの中では比較的フレンチ文化の根強いところですよね。なにしろ名前(New Orleans)自体がオルレアン由来。Wikipedia(en)によればフレンチ・ミシシッピ・カンパニーが開拓したんだそうだ。

**********

 ニュー・オリンズ(ゴー、セインツ!)に休暇で訪れていたゲイダーさんを、現地にお住まいのDAコアファンの女性が、軽い気持ちで(冗談で)DAの秘密を教えてくれたらお酒をおごるとお誘いした。ツイッターで。ところがご本人から快諾されて、本当に食事会が実現したという話。

 マイク(レイドロウ氏)がそんなの快諾したら、ボディガードが必要になるんじゃないかな(笑・・・、えないか)。

 もちろんそれだけではニュースじゃないけど、そこでファンガールがプライヴェートに質問した内容とゲイダーさんの回答が次のDAWiki Blogに載っています。

http://dragonage.wikia.com/wiki/User_blog:Xelestial/David_Gaider_Spills_Some_Trivia_to_a_Fangirl

 これで曳光弾は撃ち上げました。ミッション・コンプリート。

 あとは自分で気になるところだけつまみ食い。

 なにしろごたぶんに漏れずこのファンガールもやはりフェンリス・ファンガールですしね。
 どいつもこ・・・、っと。

 ブログ主の女性は、ファンガールだけにDAウェブ・シリーズ(すなわちフェリシア)にかなり意地悪な印象を持っている。
 だがMark of the Assassinはフェリシアのアイデアではなく、計画段階からそうであったという話。フェリシアがDAのキャノンストーリー(正典)についてゲイダーさんに質問してきたことは、もっと基本的なことじゃないかという予想に反して、セヘロン、クナリ文化などについてだったそうだ。DAの大ファンというのは嘘じゃない? 詰め込み勉強してるんだろうな・・・。

 メレディスについて。ふたりとも大好きだと。
 次の「演説」のセリフは、声優オーディションのために10-15分で書き上げたものの一部だが、ゲイダーさんのお気に入りとなり、ゲーム内にもほぼそのまま残された。

 "If you cannot show me another way, do not brand me a tyrant?" 

 最初の一年でどうしてホーク(メイジの場合)、あるいはベサニーがテンプラーから付け狙われなかったのか。
 予定が「カット」された。だよね、Act1冒頭のホーク・ベサニーどちらかの「うかうかしているとテンプラーにつかまっちゃう」セリフはあまりに唐突。納期だな・・・。

 その「カット」については、ライター衆が泣きをみることもあれば、他部門の思いついた素晴らしいアイデアをゲイダーさんが「話にそぐわないから」撃墜することもある。なにも自分の書いた「大事な大事なストーリー」を守るためではない。作品全体にとって良かれと思っている。また、将来の物語のことは、まだ決まっていない部分が多々ある。DA3は(正式に発表もされていないわけだし)まだまだ開発初期の段階であろう。

"Also, a lot of the future of the series—where it’s going, what characters will be a part of it, etc.—is still undecided. "

 フェンリスもアンダースも「お嬢さん(あねさん)、あっしを愛しちゃいけねえぜ」キャラで被ってしまったのがゲイダーさんの心残り。別の女性ライターと別々に「よーいどん」で書いたらこうなっちゃったそうだ。

 ブログ主が「そもそも最初から『アリスターの母親は本当は誰?』などの重大な論点は聞かないことにした」というので、クリティカルなお話はないです。ゲイダーさんが話すわけもないし。
 あとは、読んでるこっちのほうがこっぱずかしくなってくるガールズトークのオンパレードかな。
 ご自由に掘り下げて(笑)。

 ちゅうか、イザベラ・アヴェリンのことは少し出ているけど、メレディス以外全部イケメンキャラの話じゃねえか!(カレンまでイケメンキャラなんだそうだ。時代は変わった)

 フレメスのことちょっとは聴いてよ!

 忘れてた。このDAWiki Blogについてのフォーラム・スレッドにゲイダーさんが登場している。まだちゃんと読んでないので置くだけ。

http://social.bioware.com/forum/1/topic/304/index/8379461/1

« りんごとみかん | トップページ | ジャック・ヴァンス »

ゲーム」カテゴリの記事

Dragon Age II」カテゴリの記事

コメント

おお。何と美味しいネタを。ありがとうございます。
> ブログ主が「そもそも最初から『アリスターの母親は本当は誰?』などの重大な論点は聞かないことにした」というので、
はははは、それは重大な論点なのね。世界は平和だ。

 私もメレディスは好きですね。あの台詞もキャラが立っていて良い。声優テスト用の台詞だったんですね。
"I know, and it breaks my heart to do it, but we must be vigilant. If you cannot tell me another way, do not brand me a tyrant!"
 紙芝居では「間」が上手く表現出来ませんけど。少なくともイザベラやアヴェリンの台詞の一〇倍くらい気合いを入れて訳しました(どんだけ他はテケトーやねん)。

>セヘロン、クナリ文化などについてだったそうだ。DAの大ファンというのは嘘じゃない?
そらーだって今回のネタはそっちですもの。仮にメイジがどうとか知らなくたって平気でしょうよ(イジワル)。

 ファンボーイは「おれつええ!」または「こっちのゲーム(マシン)のほうが勝ってる!」。ファンガールは「あたしのほうが愛してる!」または「こっちのほうがずっとイケメン!」。あー、あと「フェリシアだめだめ」。
 世界共通です。平和です(笑)。

 コメントいただいたので、あわてて読み直すとフェリシアのところ、ちょっち誤訳臭いところあるけど放置します。

 ナイト・キャプテン・カレンにはかなり強力なファンが沢山いる話をゲイダーさんが予想もしていなかったこと。まさにファンの「オタク道きわまれり」という感じですねー。

 昔ガンダム(オリジナルね)が放映中の頃、マクシミリアン(まあ並みのファンじゃ知らんだろうな)のファンとかいう人がいて、「まじかよ」と驚いたことがある。作者だってキャラ設定の詳細覚えてねえだろうよって・・・。
 そういうお前だって、バタシャム中尉とか、レズン・シュナイダーとかしょっちゅうブログに出てくるじゃねえか?!
 いや、あれは大事なセリフでしょうよ! それ言ったらまだウラガン中尉も、ドレン・キャメル艦隊のフラッシーも出てきてないし!
 (おまえがファンボーイだ、わかったわかった)

 
 

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【DA2】ゲイダーさんとのプライヴェート・デート。:

« りんごとみかん | トップページ | ジャック・ヴァンス »

Dragon Age 2 プレイスルー

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30