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2011年9月 4日 (日)

【DA2】コンパニオン・ルック

 Laffyさんのところでも触れていました。こっちは見落としていた。

 フォーラムにおけるレイドロウ氏のコンパニオン・ルックに関する表明。
 ただし正式にDA3の開発が公表されているわけではないが、それは特段の事情でもなければ既成事実として。

http://social.bioware.com/forum/1/topic/315/index/8243975

 ここにレイドロウ氏の表明文が引用されている。今のところの方針だそうだ。

 これでいいじゃん。

・コンパニオン固有の特徴的な装備の見かけ(iconic appearances)は、DA2同様に比較的固定。ただしゲーム内のプロットなどによるアンロックによって変化する複数のアピアランスは用意する。

・装備のスタッツはプレイヤーが変更可能である。スロット(頭、胴体、篭手、脚などかな)はDA:Oのように復活する。だがそこでアイテムを変更したとしてもアピアランスには影響しない。

・スタッツなどどうでも良いプレイヤーもいる。スロットを空きのままにしている状態の場合、キャラクター・レベルによってスタッツが変化する(上昇するかな)ベーシックな装備が付加される。当然最適とはほど遠いが、低難易度では問題ないレベルである。

 これでも、つべこべ言っている「ファン」がいるらしい。

 さて、昨今の主要なCRPGではどうだろうか。細部うろ覚えなので間違っていたら指摘して欲しい。

・Dragon Age: Origins: 主人公もコンパニオンも装備の変更が可能。スロットは上述のように、頭、胴体、篭手、脚に分かれる。装備が変わればスタッツも変わる。
 (古き良きDnD方式。これ以前のBioWareのCRPGはだいたいこう)

・Mass Effect: 基本全身一体型だけだが、主人公もコンパニオン(クルー)も装備の変更が可能でアピアランスもスタッツも変わる。ただ多くの場合、アピアランスはスキンを塗り替えているだけ。

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 スキンの色彩がいいと性能がいいわけでも全然ない。スタッツで選ぶとこういう地味くさーい絵になっちゃうことも。

・Fallout 3、あるいはNew Vegas: 主人公もコンパニオンも、装備を変えればアピアランスも変わる。スタッツも変わる。ただしスロットは頭と胴体のみ(だったよね)。

・Final Fantasy XIII: 良く覚えていないが(笑)、アピアランスは固定。そもそも装備にスタッツは関係なしかな。クリスタルだったかなんかを変更して(積み重ねて)スタッツを変えていく仕組み。
 そもそもFFで主人公・コンパニオンのアピアランスが自由に変わるなんてゲームあったっけ? ああ、セシルはねえ。ありゃ変わるだろう。だって黒騎士クビになってんだから。

・Dragon Age 2: 主人公はOrigins同様。コンパニオンはゲーム内でアップグレードを見つけることで、最大4段階にスタッツがグレードアップ。コンパニオンのアピアランスはロマンスなどのプロットのアンロックで変わる者もいるが最大二種類。アピアランスはスタッツに影響しない。

・Mass Effect 2: 主人公の装備の変更は可能だがゲーム内のヴァリエーションはごく僅かであり、有料DLCで提供されるものが主。ものによっては、頭、胴体、篭手、脚などの部位のスロットもある。アピアランスとスタッツも変わる。
 コンパニオンのアピアランスは、ゲーム内ではノーマルとローヤルの二通り、さらに有料DLCで一種類追加できる。すべてお化粧的な意味だけであり、スタッツに影響はない。

・The Witcher 2: コンパニオンなどおらへん。ゲラルトも基本一張羅、着たきりすずめ。 多少は変化するが基本はレーザー・アーマー。装備を変えればスタッツは変わる。

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 アーマーはそれぞれ微妙にデザインが異なる。フードなど被っただけでも印象はかなり違うかもしれない。

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 それとゲラちゃんは裸体のシーンが結構ある(アーマーと関係ない)

・Two World 2: コンパニオンは馬くらいしかいないよね。主人公の装備には頭、胴体、篭手、脚などのスロットがあり、装備を変えればアピアランスもスタッツも変わる。

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 ダイで染色も好みどおり変えられる。そう言う意味じゃ、一番オールドスクールの手法を踏襲しているかもしれない。

・Fable III: コンパニオンは犬しかおらへん。主人公装備には頭、胴体、篭手、脚などのスロットがあり、装備を変えればアピアランスは変わる。だがスタッツに影響なし。アピアランスも基本セットアイテムであり、アイ・キャンディー、お化粧的な意味合いのほかは、モリニュー兄貴のお得意の変なジョークのためにある。ニワトリの被り物とか、そんなのばっか。

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 ニワトリの被り物で玉座に座るだけならまだしも。

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 これなにやっているかちゅうとですね・・・。

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 先王であり、かつ実兄であり、国内外に騒乱を巻き起こした暴君ローガンを処刑するかどうかの決断の場面。

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「死刑っ」

 モリニュー兄貴よ、言っちゃなんだがあなたのギャグセンスはやっぱ相当古いよ・・・。
 (つか、わざわざニワトリ着てるのはプレイヤーである私の自由なのだが・・・)

・Dungeon Siege III: コンパニオンは常時ひとりのみ。主人公もコンパニオンにも装備には頭、胴体、篭手、脚などのスロットがあり、装備を変えればアピアランスもスタッツも変わる。

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 終盤になるとなかなか凝った鎧も手に入るのだが、惜しいかなカメラがこれ以上寄れない。せっかくのデザインが存分に拝めず、非常にちぐはぐな作りと批判されている。

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 壁を使ってなんとかここまで寄れた。

 つまり、(1)主人公の装備はいくつかの部位ごとに変更自由、アピアランスもスタッツも合わせて変わるってのは、一部例外を除いてごく普通のこと(おそらくほとんどのMMORPGでもそう)なのに対し、(2)複数のコンパニオンが常時いてアピアランスも比較的自由に変更でき、かつスタッツも影響を受けるものは、もう比較的古くなってしまったOrigins、Mass Effectしかない。あと人型コンパニオン常時ひとりなんで本当は条件に合わないけどFallout: New Vegas、Dungeon Siege III。期せずしてObsidianの作品。

 BethesdaのSkyrimのコンパニオンの扱いがどうなるか、登場するのかしないのか、そういえば私はまだ知らないのですが、Obsidianが関与していないFallout 3ではコンパニオンはわりと継子扱いでしたし、Oblivionは基本ソロ。SkyrimもOblivionみたいな感じかな。

 そもそもコンパニオンが常時複数名いて、それを前提としてゲームが組み立てられるCRPGなんてもう数えるほどしかないんですよ。JRPGを除く。でも大方のパーティー形式のJRPGだってアピアランスの変更なんてもうだいぶ昔に放棄したんじゃないかな。萌え要素、お遊び要素と課金アイテムはあるだろうけど。

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 エステルなんて、一回新着したら長い旅路で一度も着替えない。昔の(今も?)こきつかわれたアイドルの舞台衣装みたい。あーっと、いや、SCではそうだな。FCでは一回ほんとに舞台衣装になるシーンあるか。

 ではなぜ、DAだけが、やいのやいの騒がれるか。

(追加)わざわざ上で実例を示したのに大事な点を忘れていた。なぜなら、「コンパニオン多数登場するCRPGとしては、もはや数少ない生き残りだから」。
 オールドスクール派、最後の望みってわけですね。だが大騒ぎした結果、贔屓の引き倒しにしかならなかった。(追加終わり)

 ファンタジーCRPGの長男格だから、ってのはあるだろうが、それ以外ではリード・デザイナーのレイドロウ氏がこのように雄弁、あるいは饒舌に語るからだと思う。火に油を注ぐ。いい加減に自分で色々喋るのやめりゃいいのに・・・。

 でも、ファンが騒いだおかげで上のような形に落ち着いた、っていうんだからよしとしましょうか。 

 BethesdaのFallout 3、それとNew Vegasでは特に、主人公やコンパニオンがあきらかにおかしい(ファニーな、あるいはウィアードな、ビザーレな)見かけになるのを愉しむっていう趣向がありましたね。組み合わせでとても間抜けに見えるワースト・ドレッサーはどれかとか。Falloutはオフ・ビートのノリで、狂ったひきつり笑いも売りのひとつですから。グラサン、モヒカン刈が必須の世界ですから。

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 常識人の私だとせいぜいこの程度しかない、かつキャスの画像しかなくて自分でもびっくりしたが、世界を救うふたりでは決してないことは十分わかると思う。どー見ても、米国南部の専業農家か牧場のカップル。

 一方でDAはダーク・ファンタジー、シリアス・ロマンですから、そんなのはあまり必要ないでしょう。
 つうか、私はコンパニオンの装備変更とかDAの本質じゃないと思っているし。ここまでアイデアが寄り付いたんなら、もういいんじゃないの?

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