フォト
無料ブログはココログ

« 【DA2】メイジ主人公編(29) | トップページ | 【DA2】メイジ主人公編(30) »

2011年9月 3日 (土)

【DA2】ディーモン、メイジなどなど。

 ネットつのは怖いですねぇ。こないだまでピンピンしていたサイトがあっというまに閉鎖になったり。いつのまにか管理人が死んでたり(笑)。そこまでいかんでも、ネットが使えないような立場に社会的に葬り去られたり(おいおい)、単純にアップする熱意を喪ったり。

 (書き手を知るわけないのであくまでおそらくですが)学生時代に命がけでアップしていたようなサイト・ブログが、とたんにぱったりと更新がとまるなんてザラですしね。

 ときたま死んでいないことを示すため、定期的にハートビート(心臓の鼓動)を鳴らせばいいんだけど、経験者はご存知のとおり、ネットから離れなければならないときはキッパリと離れたくなるものである。これ相当なエナジー使うからね。体温高くないとできない。

 あたしも「きょうおいしいラーメンたべたー」で済むブログにしときゃよかった(うそこけ!)。

 ツィッターてのは、ある意味そういう(やたら体温高くないとできないところの)ニッチに食い込んで、いまや主流になっちゃったってことなんでしょうかね。
 「きょうおいしいラーメンたべたー」がタイムラグなく送れる以外になんの意味があるのか知りませんが? ああ、そもそも「きょう」とか書かねえんだな。失礼。「なう」か。
 つぶやいてねえから知らん。

 復活したけど書くことがない。準備していない。

 取っておいた(ようするにボツった)フォーラムネタでお茶を濁させておくれ。

 両方とも、ゲイダーさんが登場する。ひとつは、ディーモンのこと。

http://social.bioware.com/forum/1/topic/304/index/8167012

 どうしてプライド・ディーモンが最強かっていうのがOPの質問だが、だってそうだからとしか答えようがないから(笑)。

 どう考えても「傲慢」(Pride)が最大の悪徳でしょうよ?
 実は、ここの本題はそれではないのですが。

 OPは「傲慢」からバカなことをやらかす奴はいるけど、現実の邪悪をみるにつけ「貪欲」(Desire)や「強欲」(Greed)が上位ではないかというのですが、私から言わせればそれらは大抵の場合「邪悪」までも行き着かないというか、原初的な悪ですからねえ。犬やネコにだってあるでしょうし。

 やはり人間固有というか、人間社会の悪といったら「傲慢」が最強だと思う。
 「欲望」の仲間でいうなら「嫉妬」は人間固有かもしれないけど。犬猫になったことないんでわからない。「嫉妬」は下に"Envy"が出てきますが、ニーチェの「ルサンチマン」(ressentiment、仏語)までいくと根源的な感情でかつ社会的に複雑な背景に起因しているから本当に怖い。
 でも、哲学的にはここらはみな一緒だったりすると困る(笑)から、この話はここら辺で。

 ゲイダーさんが登場するのは、次のレス。

**********

(おそらくディーモンの階層は、複雑さと進化の度合いによって定められているんだろう)

ゲ: まず本質的なことを言えば、この階級というものはヒューマンの観察者の目を通したものであって、ディーモンたちが従っているわけではないんだよ。
 ディーモンの間にもニュアンスの違いが生まれる余地がある。たとえば報復(Retribution)に特化した強力なレイジ(Rage、憤怒)ディーモンがいるかもしれない。単純な憤怒とはいえない、とても強力で複雑な動機じゃないかな。
 一方で、情欲(Lust)だけに特化した弱いディザイア(Desire、欲望)ディーモンもいるだろう。
 ディーモンの占有領域(the demon's demesne)が複雑であるほど、それがフェイドで憑依することのできる精神的テリトリー(psychic "territory") も広い、それがゆえに強力になるのだ。

 ディーモンには「グループ」もあって、階層にはなっていない(皆にお見せするつもりのなかったディーモンについて議論したくなかったからでもある)。
 でも間違いなく存在する。Fear(恐怖)、Despair(絶望)、Envy(嫉妬)、Remorse(後悔)などが主要なものだ。他のタイプのサブグループと目されることも多いが、ディーモン自身、そういう見方には与しないだろうね(強烈に縄張り意識の強い連中だからね)。

(訳:例えばRemorseなんて「慙愧」、「呵責」、「痛恨」なんて訳語つけると格好いいけど、後から類似品Regret、Qualm、Griefなどが出てきたときに整合性とれず泣くことになる(笑)。最初は一番無難な、小学生でもわかる熟語がいいんじゃないかなと思いました。あ、こっちだけの話でした。後悔先に立たず。しっかし我ながら・・・。山田君、ざぶ(略))

**********  

 個人的には、こういうふうに階層も何もぐっちゃぐちゃになるカオスなディーモン・ワールドが好きなんですけど、一方でDA2で始めたプライド・ディーモンのハイブリス(Hybris)、ディザイア・ディーモンのアルーア(Allure)、スロス・ディーモンのトーパー(Torpor)のような固有名詞(ってのも変だけど)の趣向も大好きなんだな。
 だって自己主張の極めて強いディーモンが一般名詞で呼ばれて満足するわけねえもん。ってヒューマンが便宜上呼んでいるだけですけどね。
 もはや自分でどんな訳語あてたか忘れてますけどねー(笑)。

http://vanitie2.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/drag-2f3a.html

 ああ、ここにまとめてあった。不遜、魅惑、倦怠。まあ、後から増えてくるとここらへん混乱して後悔するんだろう。

 そういえばあのディーモンの全部があてはまった頭のおかしいバカな総理もやめちったな。正直ほっとした。

 次のレスもおまけ。

**********

(簡単な見方は、憤怒(Rage)が限界を超えれば、男に妻を殴り殺す力を与えることができる。傲慢(Pride)は、多くの奴隷と無辜の者たちの死の上に帝国を築くことができる)

ゲ: んー、そいつはどうかな・・・。憤怒だって何かを築くことはできるよ。YouTubeにだって明らかに憤怒のみで作成されたヴィデオがアップされてるよ(訳:大笑い)。
 ここのフォーラムにだってそういう人が何人かいるじゃないか。
 だからといって、悪魔のモチヴェーションとして劣後にある証拠にはならないかどうかもわからないけどね。

**********

 傲慢で世界を破滅に導くことだってできますもんね。世界を破滅に導けるのは傲慢しかないのかもしれない・・・。

 ちなみに私のブログの上のリンクの記事は、ときの総理に対する純粋な憤怒(pure rage)のみで作成しました。その意味でもゲイダーさんは正しい。

 DAのディーモン学は、アメリカ、おっとっと、カナダ・北米寄りのあっけらかんとサバけた学説のようであり、旧大陸系やイギリス系のねとーっとした気持ち悪い感触がないのが特徴ですね。
 好き嫌いもあるでしょうが、DnDから流れてくると、こんな昆虫採集とか、標本図鑑みたいなノリになりますね。私はこっちのノリに慣れてしまっているもので。

(追加)メガテンあるいはペルソナの「悪魔学」は、北米(DnD)タイプ、旧大陸系タイプ(クトゥールもこっちかな)の両者いずれとも違う独自のジャンルってことで並び称されるべきものだと思いますよ。そもそも、当初あれ「悪魔」じゃない、「アクマ」だったっけな? ファミコンは漢字が使えなかったから? いやそれはそうだが、登場するの悪魔だけじゃなかったっしょ?
 水木ワールドの影響もありそうだしね。

 ディーモン編は以上で。

 もうひとつのネタはメイジ関係。insane and stupid mage antagonists、「DAに登場するメイジはこれからもみな頭がおかしくてバカなのか?」

http://social.bioware.com/forum/1/topic/304/index/8224772

 OPの次の質問(ちゅうか、ゲイダーさんが正しく看破したように煽り?)にゲイダーさんが答えます。

**********

OP: サークル・オヴ・メイジャイの解放とは、DLCやDA3に、もっと多くの頭のおかしいメイジの敵役が登場するという意味なのか?
 ホークが意味のある選択をする自由は奪われ、頭のおかしいバカなメイジと戦う以外の道は選べないのか?
 メイジの敵役は引き続き頭のおかしいバカなキャラクターとして描かれるのか?

ゲ: ザ・ディヴァインは果たして、全ての哀れな、謂れなきレッテルを貼られた頭のおかしいメイジたちに謝罪するのか? 
 ライター衆は、自分たちが間違いなくそうだろうと糾弾されてきたように、「自由」が嫌いであると本当に認めるのか?
 アンダースは果たしてネコを取り戻せるのか?
 いつも御馴染み三人のポスターたちは、おんなじトピックについてちょっとだけ表現を変えたポストを代わりばんこにいつまでもアップすることをそろそろやめたりしないのか?

 他にも多くの質問にお答えします。詳しくは11時のニュースでっ!

**********

(その御馴染みの三人ではないだろう別のポスター)
 もちろん、OPの質問がそうやって茶化されるだけじゃなく、回答が得られたならやめるんでしょう。そんな風に応対するから、またしても哀れでバカなプロ・メイジのポスターたちの怒りを買うわけだし、そういう連中はどんどんとてつもなく態度が悪くなっていく。フォーラムからバンするための口実をちゃんと準備しておくべきだよ。
 そうすればこんなスレッドは二度と登場しない。

ゲ: 君は、ここのフォーラムをこれまであまり見てこなかった?
 
 以前、特定のポスターたちとこの話題について議論しようとしたことがあったが、彼らの「証拠」なるものの半分は推測と主観的意見の産物であり、議論は当然というかそうしかならないというか、延々と続く堂々巡りになったんだよ。だから、答えはNO、表題の質問に答える必要は感じられない。とりわけ、真に答えを求めていない質問にはね。
 でも議論はどうぞおやりになってください。ただし、そこら中につば飛ばしたりすることや、オーヴァーなジェスチャーは控えておくれ。smilie

**********

(言を左右にのらりくらりかわすのにエナジーを費やすくらいなら、ただシンプルに答えるほうが楽じゃないのか?)

ゲ:なぜなら、「全てのメイジは頭がおかしくてバカなのか、あるいはライターたちがわざわざそう書いたのか? これからも頭がおかしくてバカに書くつもりか?」というのは質問じゃないからだよ。それらは質問のふりをした意見の表明だよ。

 そしてそれらに答える(あるいは上で私がやったように答えようとする)ためにエナジーなんて使ったりしないよ。たまたまフォーラムを眺めていたら、「なに、また? まだやってんのか?」 そして、そう、またいつものメンツだ。まっとうで丁寧な質問なら喜んで答えるよ。私が見つけて、面白いと思えばね。そうでなければ、こっちにだって茶化す自由はある。もちろんそっちにもねsmilie

**********

 小説や映画では、作者(映画は主として監督とライター)に「中身が違う!」とけちをつけるケースってのは、稀・・・、と言い切っていいかな? 一般にはないですよね。例外はどこにでもあるだろうけど。
 「そんなエンディングなぞ気に喰わん!」というのはたしかにあっても、「次回作はこう書け(撮れ)!」なんて作者に言わないよね? 仲間内で冗談で言うならまだしも、「お前様何様、馬鹿野郎様?」となる。

 ハリポタの物語はあのおばさんが考えた結末で納得するしかないわけでしょう? もちろんおばさん側にも全世界からのフィードバックの力は働いたのだろうけど、彼女なりの結末を何らかのプレッシャーでひんまげたってことはないよね? ないと思うんだけど。

 テイク・オア・リーヴ(Take or leave.)、「イヤなら読むな(観るな)」でおしまい。

 どうして、ヴィデオ・ゲーム、特にCRPGでは、一般ユーザーが(私も含め)そのシナリオに「ああだこうだ」偉そうに言うんだろうか?
 (リアンドラのくだりだけ怒っている)私など可愛いもので、上のようにネガキャンをはるアジテーターは普通に存在する。
 
 ヴィデオ・ゲームの場合はひとつの理由はわかってる。そもそもヴィデオ・ゲーム(ここではPCゲーム)の成り立ちとして、ネットワーク(インターネット以前)からのフィードバックなり、バグフィックス用途のフォーラムが存在したから。開発者が身近な存在であるのが最初から普通であったから。(つうか、フォーラムって発生形態はバグフィックスの情報連絡用途だかんね?)
 聴き手がいて、レスポンスがあるから声を上げる。当初は作り手も受け手も好事家だけしか存在しなかったから上品で節度ある世界だったが、サルでもネットが使える時代、平均IQがガンガン落ちていって、どんどん荒れてダメになったという説。

 一理ある。でも違うと思う。

 結局、CRPGのシナリオはいまだに「工業製品」なんだな。「作品」ではあっても「工芸製品」ではない。「文芸作品」ではましてやない。

 受け手は「作品」としての重きを置いていないのだと思う。そして作り手(書き手)は、それこそコンピューター・アプリケーションであるが故の、仕様が当初の思い通りにならない「あきらめ」の境地にあるのかもしれない。

 DAとかMEではないが、主流ゲームの開発者には「ヴィデオ・ゲームのシナリオは映画の水準に達した!」などと不遜なことをのたまう者もいるくらいだから、お前のハードルどんだけ低いんだという気がする。つまり、裏返せばその程度。パチンコ・マシンのテーマの背景物語程度。AV映画の導入設定程度。

 洋ドラなどでは、視聴者の意見でころころプロットが変わる(ものがある)。
 そういうのがインタラクティヴっていうなら眉唾ものだ。最初から視聴者も暇つぶしである。だからなにやってもいいという姿勢ですね。視聴者のフィードバックでシナリオが変わるというメタ的な部分を含めてのパッケージ販売だ。

 おお、書いていて気がついたが、(フィードバック洋ドラの生みの親)J. J. エイブラムスとなんとか48の秋元さんの顔つきがなんだか似てるなーと思っていたが、まさに「ファンの動向でメンバーも出し物も変わる」点で後者も一緒か。発想が一緒だと顔も似てくるのか。それとも必勝法を編み出すのはああいう顔つきの人物か。

 日本のドラマも人のことは言えない。最近では「放送回数未定」という世界がある。数字とれなかったらターミネイト。露骨に視聴者の声でシナリオが曲がるというのは一般にはないけど(ゼロではない)、「放送回数未定」システムがもう視聴者に媚びる作り。
 少年ジャンプは昔からずっとそう。(そうそう、人気投票もそうだ)

 たかが「ヴィデオゲーム」、暇つぶし以外の何物でもないではないですかって?

 そうかな。200時間、いや300時間の暇つぶしってなんだよ?

 あああっ、ここだけで記事一個分いけたな! くそっ。

 「きょうのラーメンおいしかったー」の一文で記事にできる世界が羨ましい(うそをつけ)。

« 【DA2】メイジ主人公編(29) | トップページ | 【DA2】メイジ主人公編(30) »

ゲーム」カテゴリの記事

Dragon Age II」カテゴリの記事

Dragon Age III」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【DA2】ディーモン、メイジなどなど。:

« 【DA2】メイジ主人公編(29) | トップページ | 【DA2】メイジ主人公編(30) »

Dragon Age 2 プレイスルー

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30