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2011年8月19日 (金)

LB我田引水か。それとも(偽りのじゃなく)預言者か。

 ギャリオット復活か、と勇んで読んでみたら。

http://www.4gamer.net/games/138/G013880/20110818027/

 ソーシャル・ゲームにいくそうだ。

 つか、若い! まだ50歳なんだ・・・。とっくに「翁」と呼べるくらいになるかと思っていた。
 そうか、彼の人生ってヴィデオ・ゲーミングの世界と同じ歩みなんだね・・・。

 文中あるようにTabula Rasaで半島国の会社とケンカしてそれっきり、宇宙旅行達成に精を出してたのかなあ、と思っていたけど。

 4Gamerありがとう、あとは原文探すわ。だっておたくは色々障害あって本音書きにくいんだべ?

 だっておたくの記事にある、「ソロ専用RPGやMMORPGが過去の遺物になってしまったとは言い難く・・・」というところが、ギャリオットの発言でまだ見つからないんだよね。探しますけどね。あったら謝りますけど。
 でも君たちユージュアル・サスペクツだからね。それあんたら(4Gamer)の意見じゃないのかね? だめよ、ギャリオットが言ってもいない紛らわしいこと混ぜ込んで、広告収入のマーケティングに影響出ないようにするとかしたら。

 元ネタはここ。Gamasutraの記者のメモですね。全文は依然探索中。

http://www.gamasutra.com/view/news/36629/GDC_Europe_Garriott_Charts_The_Evolution_Of_Games.php

 書いてあることは、50歳でもう頭が固くなっちゃったんじゃないの、と心配な部分もある。

 もちろん過去の栄光に酔いしれている部分もある。今までで後悔している失敗はふたつしかないそうだ。Ultima 8を納期優先で未完成のまま出荷したことと、上述のTabula Rasaだ。
 Ultima Online 2の話はやっぱオフレコなのかな。
 Ultima Onlineは当初EAのマーケが3万本くらいしか売れないだろうとか、相当否定的だった話は書いてある。しかも成功した後ですら、今後のゲーミングを占うものではないと思われていたとか。その(EAにとっての失敗劇の)舞台であったOriginを、再びEAがデジタル・ディストリビューションのブランドで復活させるというのは、私はどうにも理解がしがたいんですが。

 猫も杓子も、ご多分に漏れず、(彼自身が今人生で一番ゲーマーらしい生活を送っている時期だそうだが)、そのゲームのほとんどはこれで遊んでいると、iPhoneをかざす。

"I am now much more of a gamer than I ever been been in my whole life, but the vast majority of the gaming I have played has been on this machine," Garriott said, while holding up an iPhone.

"I'm a devout believer that this is the current and near-term future of games."

 LBよ、お前もか(笑)。

 ま、iPhoneまでふっきれないけど、PSPまでならなんとか食いついてる私だ。PSVだって買っちゃうだろうから、あんまし人の悪口はやめとこう。

 彼自身もソーシャル・ゲームの開発に傾注しているようだ。そのせいもあってゲーム三昧。
 著名ソーシャル・ゲームの寸評もあるが、彼にとってはどれも「あまり気に入らない」(笑)。

 すべていつものギャリオット、唯我独尊LBの我田引水と斬り捨てるのは簡単だが、今日のMMOについての不満など、共感する部分もある。

One important problem with today's MMOs is that "every player is a combatant", he said. "In Ultima Online, that was not true."

 講義の全文はぜひ見てみたいが、4Gamer記事中の写真のパネルで、「やっぱそこか」というのは、ソーシャル・ゲームのところ。
 元ネタの記事では、次の一番下かな。

The key points of this (social/mobile) era, according to Garriott, are:

- Games are free or very cheap to acquire
- Simple to use without instructions
- The people who you meet at first are the people you know really well in the real world
- The ability to engage your friends asynchronously

 この、asynchronously、重大なキーワードですよね。
 日本語ではもう「非同期」で定着しちゃってるかな。

 実は、これこそ、ギャリオットにも一言言って欲しかったんだが、ソロとMMOの違いに対して、ソロとソーシャル(つうか非同期)のほうが実は親和性が高いんじゃないかな。案外MMOとソーシャル(つうか非同期)の親和性より高かったりするかも。
 例えば、ちょっとかじっただけでごめんなさい、だけどDemon's Soulなんてうまいこと非同期の似たような世界醸し出してた気がする。あれは一目見て「この人たちってばなんて賢いの!」と思った。マゾプレイよりなにより、エポックなのはあっちだろう。

 「どこにでもバカが10%いるが、その10%のバカと出会いたくない」というのが大方のソロゲーマーがMMOを毛嫌いする理由だとすれば(少なくとも昔の私と、greywardens.comのスティーヴはそう言っていた)、非同期はうまいことそういう摩擦を回避しちゃえる気もします。
 とっても賢いシステム(コンピューターじゃなくて、設計体系ね)がいるだろうけど。

 そしてそういう賢いシステムはアングロサクソンの得意とするところだ。残念ながら大和民族はその点はダメダメ。ゼロ。ヌル。

 それなら遊ぶかも。ソーシャルゲーというかWebゲーのDragon Age Legendsも、中身がもうちょっと良ければよかったんだが、この「非同期」性については、随分いけるんじゃないかと思った。

 MMO寄りの発想の人は抵抗ないだろし(むしろ物足りない?)、ソロゲーマーも他人との係わり合いでうざい思いをしなくて(させなくて?)済む。

 そういう点で、ソーシャルという切り口じゃなく、次世代「非同期型」擬似ソロRPG(何て呼ぶのか知らんが)っていう切り口なら、これ、ありそうじゃないですか、お客さん?

(ただし、ギャリオットは、上のリストにもあるように「覚えやすい、安価な」ゲームの必要性を説いているので、想定しているコンテンツはカジュアル寄りではある。
 ハードコア・ユーザーの指向するテクノロジー主導型の時代を振り返るな、テクノロジーは逃げ足が速い、"Technology is actually fleeting."とも警告している。グラフィックで大事なのはアート面のヴィジュアル・インパクトであって精緻さではないということでしょうね)

 もちろん、私だって我田引水している。MMOはまあ置いておいて(私は中立です、どうなっても、どっちでもいい)、ソロゲーRPGが消滅するのは辛い。何とかの軌跡とペルソナだけではさすがに辛い(笑)。
 「零式」だってデモ見る限り、かなりマルチに媚びてるわけだし、流れはきっとそうだ。

 日本のゲーム屋さんも、100円の追加アイテムとか壁紙・アバターで儲けることばかり考えていないで、ちっとはLBの話でもネタにまじめに真剣に議論して欲しいとおもうのですが。無理だろうか。

 

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