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2011年5月28日 (土)

秩序について(続)

 コメントいただいた方のBlogによって、原語がわかりました。ありがとうございました。気になるならご自分でいかれればよろしね。先の「秩序にして?」の記事のコメント欄からブログにとべました。
 そこにも書かせていただいたけど、アカデミックなものはアカデミックに取り扱ってください。できないならアカデミックな人の意見を聞いてください。「知」を粗末に扱うととんでもないことになるから。

 まさに同時代性というか、同年代の思いは似ているというか、なかなか興味深かったことがある。
 「サピオ」(そうだよ、わたしはどっちかってと保守よ? 今頃気付いた?)のエッセイに、「別にゼッタイ車なんて来ない狭い道路の横断歩道の赤信号を無視して渡ろうとしたら宮崎駿そっくりのじじいに一喝され、胸をどつかれ(著者は男性だ)三舎避けた」というのがあった。三舎避けたは私が勝手に足したし、言いすぎだが、動転して一個前の横断歩道まで戻ってしまったということ。そこも赤信号だから結局無視したことになるとか。

 負けんなよ! と思ったが、まあ宮崎駿は私もイヤだ。宮崎駿には「先生」はつけないとお気づきだろうか。手塚先生、松本零士先生、石ノ森先生、こっちのブログには登場してないがハンターなんとかのあのサボりのほうが連載より長い先生だって、あんまり好きじゃないONE P**CEの先生だって先生と呼ぶのに。

 いやあの人はアニメーターとしては確かにすごいと思う。「もののけ姫」の冒頭のもののけ(イノシシ)のシーンとか、たたらの村まで来てからの山道でのもののけ姫との戦闘シーンなど、ありえないくらいすごい。古いものだと「ナウシカ」の戦闘機(ガンシップか)の空中戦もすごい。
 でもイヤだ。なんでかなあ。イヤなんだな。やっぱ規範、秩序を代表してるような気がするからかな。先生と呼ぶ気はないな。

 「赤信号はわたってはダメだ!」はこどもに言うこと。
 歩行者が赤信号無視で捕まるなんて、暴力団員かテロリストを尾行している刑事が別件逮捕で用いるくらいだ。

 ドイツでは、車両同士の出会い頭、ヘッドオンの交通事故が多いと読んだことがある。なんだっけなあ、「ものの見方について」か。Amazonによれば絶版ですね。類似名の本がいくつかあるけど、朝日文庫ってやつだ。

 一方通行でもお互いに「自分は正しい」と最後まで信じて疑わないそうだが、ほんとかどうかしらん。たださもありなんと思わせる。

 日本だとどっちもあわててリバースにはいったりする(笑)。自信ないんかい。

 アメリカも確かにその我を張る世界がある。
 横断歩道を悠然と渡ってる歩行者が、徐行して交差点に入ってくる車の運転手とかと大激論になったりする。わりと治安のいいところに住んでいたから、どっちもガンは持ってないだろうなと思ったが、見ているほうがはらはらするくらいの剣幕だ。

 でも怒ってるのは"You can't do it !"ではあったが真意は「ルールを守れ!」ということではないと思う。「私の進路を妨害するな!」、「私を殺す気か!」ということだったはず。

 保守は保守でも、(一般的な保守の論客が主張するような)教育勅語の導入は今時流行んないよな。あれで本当にいい国になるかというとそうではなく、まさにコメントでもいただいたようにDnDパラディンのLawful Goodの世界になってしまうから。
 行き着く先は?
 神風特別攻撃隊として飛び立った人は、最後の宇垣中将まで含めてもちろんLawful Goodですよ。そこを譲る気はない。でも、だからこそあまりにも哀しい。
 佐藤優氏がよく書くように、ただ今の原発の現場もまた特攻隊である。カンチョクトだけ勘違いしているが、誰一人強制はされない。でも残る。だからやるせない。
 (私は宇垣纏について賛美しているのではない。この帝国海軍軍人についてWikiは珍しくよく書いてあるのでご参考までに)

 なにごとも按配だと思う。

 昨今のなんでもコンプライアンス墨守もまさに日本人のダメなところをそのまんまあらわしている。
 「法令遵守は当たり前でしょ」と思考停止してるのがとても怖い。なにも法令を積極的に無視しろと言ってるのではないが、その思考停止は怖いね。場合によっては居直り強盗みたいになっちゃうから。
(アメリカなんて訴訟社会っていうけど、弁護士がたくさんいるから法治が進んでるわけじゃないもんね。むしろ逆かもしれないし)

 ということで自分としてはケイオティック・グッドに惹かれるわけですけど。
 よく考えたらケイオティック・グッドの代表、「ルパン三世」が宮崎作品か・・・。うーむ。 
 「死の翼アルバトロス」と「さらば愛しきルパンよ」は、たしかにアニメーションとしてぐうの音も出ないくらい素晴らしかったが。

 あんた保守とか言ってるけど、ただのミリタリーオタクじゃないの?
 そうともいう。

 でも歌舞伎町で陸自の七四式が主砲ぶっ放すってのは・・・。押井監督は見ていて「やられた!」と思ったのではないのかな。衝撃的過ぎた。

http://www.youtube.com/watch?v=ctAzjKclP3E

 コンプライアンス? 著作権? しらねえ。いいものは観ろ!
1分ちょいすぎの陸自の戦車長と銭形(ではないんだが)のやりとりとか、妙に覚えてるんだよなあ。

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