フォト
無料ブログはココログ

« 【DA2】インポートファイル仕込中。ひどい誤訳他w。 | トップページ | 【DA2】LI(Love Interests) (2) »

2011年2月17日 (木)

【DA2】LI(Love Interests) (1)

 フォーラムの略号で、かなり頻繁に読んでいないと、「なんだかわけわかんない」と思われるものもいくつかあるかもしれません。

 例えば"LI"も頻発する。Love Interestsのことで、ロマンス関係になりうる対象のこと。

 ネタもないからまたしばらく引きこもろうかと思ったら、PRの(悪の)プレスリー氏が、おもしろいポストを掲載してくれている。

 コンパニオンについて、キャラクターワイズに、その人となりを理解しやすいように開発チームが短文をまとめてくれいているようだ。

 広い意味でネタバレです。でも今回はゲイダーさんのプリクエル小説もないし、コンパニオンの説明もかなり出し渋っていたので貴重な情報でしょう。

 ネタバレを恐れない人は「続きを読む」の下に。

 誰がLI(ロマンス対象)か、というのがネタバレでしょうから、表題にも記載できないw。

 バレンタイン・デイにかこつけて、4人がコンファームされたみたい。予想通りではあります。

http://social.bioware.com/forum/1/topic/141/index/6046067

 イザベラ

 アンダーズ

 フェンリス

 メリル

 それぞれについて、開発チームが人物紹介的な短文を書いてくれたようだ。

 ひとりづついきます。まずイザベラから。
 うひゃ、小説風だ・・・。

 **********

 イザベラ

 酒場「逆さ吊り亭」(the Hanged Man)にやってきたその女は、ボサボサの髪の毛とみすぼらしい格好をしており、まるで一週間もの間、汚水溜めで過ごしてきたかのような姿であった。風雨に曝されボロボロになったスモックはロウタウンの煙突から吐き出される煤まみれで、元々は上質の皮製だったはずのブーツもまた年季が入っており、雑なつぎはぎが何箇所にも当てられていた。
 ところが、毅然とした女の物腰は、むしろ傲慢とまで呼べるものであり、その足取りたるや、まるでこの酒場を自分が所有しているかのようであった。

「ここ、いい酒が飲めるんだって?」と女は言った。バーに近づくこの女にとって他のことは眼中にないようだった。女は半ダースの銀貨をカウンターに放り投げ、「これでどれだけ飲めるんだい?」と言った。

「それだけあれば十分酔っ払えますぜ」と私は言った。

「じゃあ、その飲み代が尽きるまで酒をくれ。強烈なやつをね」

 私は陶器のタンブラーをエプロンでキレイに拭くと、この酒場で一番強い酒を注ぎはじめ、女は、まだ注ぎ終わらないうちに私の手からタンブラーを取り上げて一気に飲み干した。

「随分喉が渇いていたみたいですね?」 私は再び器に酒を注いだ。

「あんたにゃわかりっこないよ」 女は溜息をついてこめかみを撫でた。「ところで、イザベラっていうんだ。もう噂は聴いてるかもしれないが。しばらくここらにいるつもりだ」

 しばらくしないうちに悪臭を漂わせた荷役夫が現れた。イザベラは自分の尻が撫で回されていることに気がついて身を強張らせた。荷役夫は口を開いたが、言葉を発することは結局できなかった。イザベラは男の手首をつかむと男の背中にねじ上げた。男の叫び声は最初は驚愕によるものだったが、すぐに苦痛によるものに変化した。イザベラが即座に首筋の後ろに肘鉄を叩き込むと、男の顔はバーの木板に手ひどく叩きつけられていた。

「今度触ったら、こんなもんじゃ済まないよ」 女は男の耳元に囁くと、男のいたずらをした方の手の指を折った。私には骨の砕ける音、胸の悪くなるようないくつかのポキっという音が、男の激痛に泣き叫ぶ声と共に聴こえた。荷役夫は指が折れたほうの手を大事に支え、悪態をつきながらこそこそと立ち去った。

「で?」 彼女は空になったままのタンブラーを私の方に差し出し、あろうことか、私に何か発言を求めていた。なんでもいいから発言を。私は彼女の凄まじい服装、ジャケットもクロークもなしで、ただシュミーズのみを身に纏っているという、慎みを守る最低限の役割すら果たしているかどうか疑わしい女の服装を身振りで示した。そんな格好をしていたら、望むと望まないとに係わらず、また先ほどと同じ厄介ごとに巻き込まれるのは自明だ。

「何? これ?」 女は自分の胴着の紐を摘み上げ、短く苦笑いした。
「そりゃあ、おめかしして来たかったけど、手持ちの上品な衣裳は全部海の底に置いてきちまったのさ」

 私が女の言葉の意味を測りかねている間、ロウタウンのごろつき集団のひとりがこそこそとバーの傍に近づいてきた。そのへらついた男は、黄色い歯を舌で嘗め回し、笑顔ではなくしかめっ面をしてるつもりのようだ。「俺はラッキーだ」と言った。

「それ名前? それとも気分?」 男のほうを振り向きもしないで女は言った。

「両方だ。お前、カークウォールで新顔なんだったら、まず俺と話せ。俺と手下の野郎どもはこの街を牛耳ってんのさ」

「ああ」 イザベラが冷たく言った。「ラッキーっていう犬がいたね。醜いチビすけで、あんまりバカだったもんだから、ふた声鳴く間もなく横っ腹蹴り上げられるってことにも気がつかなかった」

 ラッキーは赤カブみたいな顔色になり、挫けそうな士気の支えを期待して手下の連中のほうを見た。ラッキーの手下たちは野次って笑っているだけで、今のところ何の援護も期待できないため、ラッキーはあっさり撤退する準備に入った。イザベラは陶器のタンブラーを弄び、色々な角度からそこここにあるでっこみ引っ込みを検分していたが、やがて目を細めた。

「待ちな」 ふいに彼女は言った。「カークウォールのことがなんでもわかるなら、話があるかもね」

 ラッキーは頷いてニヤリと笑った。彼のほうを向いたイザベラの目には、いたずらっぽい光が宿っていた。

「いいかい」 初めての笑顔を見せながら彼女は言った。「船が難破して大事なものをなくした。そいつを見つけたいんだ」

**********

 映画「カットスロート・アイランド」ですか・・・。
 別段、イザベラのイメージそのまんまで、新しいキャラ設定はないようですがw。

 小説風はとても難しいw。セリフの訳だけってのは実は簡単なんですよね。TVや映画の翻訳の水準が高いのもセリフに特化してるからだと思う。
 一方ト書きは、もろ筆力が・・・。いやセリフもこなれてないって? 時間かけてる暇ないのでこの程度でご勘弁を。

« 【DA2】インポートファイル仕込中。ひどい誤訳他w。 | トップページ | 【DA2】LI(Love Interests) (2) »

ゲーム」カテゴリの記事

Dragon Age II」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【DA2】LI(Love Interests) (1):

« 【DA2】インポートファイル仕込中。ひどい誤訳他w。 | トップページ | 【DA2】LI(Love Interests) (2) »

Dragon Age 2 プレイスルー

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30