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2011年2月23日 (水)

【DA2】タレント・ツリーの記述にみる変化

 タレント・ツリーといってもツリー、樹木形ではなくサークル形のようになった部分もあるのですが。

 公式フォーラムにかなり前からこのポストがあったけど、デモも観ていない段階でじっくり眺めるのはどうかと思い、デモ・リリースまで読むのはやめにしていた。

 「続きを読む」の下。

 公式に掲載されているのは「公式」ではなくファンの投稿。

 http://social.bioware.com/forum/1/topic/141/index/6090138

 なお、ここはWikiでも攻略サイトでもないので、これの翻訳は勘弁してつかわさい。

 手なり育成原理主義者なので、こういうのをつらつら予め眺める趣味は元々ないのですが、「ウォーリアー以外のスペシャリゼーションがなかなかコンファームされないけど、載っているかな」と調べようと思ってみてみました。

 残念ながらその目的は達成できませんでしたが、ちょっと気になるのはやはり「説明書き」の短さ。(ちなみにスペシャリゼーションはWikiには掲載されていた)

 これもまたあんまし文字を読まされたくない「主流ゲーマー」向けに変更されてしまったんだろうか。

 例えばなんでもいいんですけど、DA:Oのウォーリアーのタレント、シールド・ディフェンス(サステインド・モード)だとこんな感じ。

 While this mode is active, the character drops into a defensive stance that favors the shield, granting +5 defense and +5 missile deflection, but suffering -5 attack. Shield Balance removes the attack penalty while in this mode. Shield Expertise grants +5 defense while in this mode. Shield Mastery grants another +5 defense while in this mode. Only one Shield mode can be active at a time.

 一方、DA2の説明はこんな感じ。これでも長いほうを選んだつもり。

1. Shield Defense
Requires: Level 3
Requires: Shield
The warrior assumes a defensive stance, reducing damage taken from the front. However, the warrior inflects less damage against enemies and sacrifices the ability to make closing attacks.
Damage: -25%
Damage resistance +25% vs. frontal attacks
Reserved: 15% of stamina
Cooldown: 5s
Type: Sustained mode 

 アクティヴェイテド・タレントからマイティ・ブロウ。まずDA:O。

 The character puts extra weight and effort behind a single strike, with +10 attack. If it hits, the blow deals critical damage and imposes a movement speed penalty to the target if the target fails a physical resistance check vs the attacker's strength attribute.
 Conjuration time: 1 s.

 DA2のマイティ・ブロウ。

1. Mighty Blow
Requires: level 2
The warrior leaps into the air, crashing down on foes with tremendous force.
Physical damage: 24
Physical force: 2x
Cost: 20 stamina
Cooldown:20s
Type: Activated ability

 フォーマットの違いがお分かりになると思います。

 DA:Oのフォーマットは、明らかにDnDのルールブックにあるような記載方法。そのままプログラマーが読んでプログラミングできるような仕様書みたいな書き方だ。

 一方でDA2では説明書きを極力短くし、数値は外に出して箇条書きするスタイルを使っている。MMOスタイルとまでは言い切れないけど、説明だけを読んでもプログラマー(あるいはTRPGのGM)は何をしていいかわからない。

 翻訳しないとラクチンなんで続けますw。ローグのパッシブ・タレント、イヴェイジョン(Origins)。DA2ではイヴェイドと名前を変更し、アクティヴェイテド・タレントになった。

The rogue gains an almost preternatural ability to sense and avoid danger. This talent grants a one-in-five chance of evading a physical attack, including being stunned or knocked down.

6. Evade
The rogue leaps backward. Enemies within melee range will often seek an easier target instead.
Theat reduction: Based on enemy rank
Size: 5m
Cost: 15 stamina
Cooldown: 10s
Type: Activated ability

 イヴェイジョンはローグ固有の才能であって、Originsでは特に目に見えてアクションが表出するわけではないけど、ほおっておいても攻撃を回避しやすくなる(DnDのイヴェイジョンは攻撃スペルまで回避できるので呆れるくらい効果絶大ですが、Originsでは物理攻撃のみ回避できるのでそれほどでもない)。ところがDA2では、本当にバク転して敵の攻撃を避けることを意味することになった。

 最後、メイジのスペルからDnD攻撃魔法の定番、ファイアーボール。DA:Oはこう。

The caster's hands erupt with an explosive ball of flame, inflicting lingering fire damage on all targets in the area as well as knocking them off their feet unless they pass a physical resistance check. Friendly fire possible.

 DA2はこう。

 5. Fireball
The mage unleashes a bolt of flame that explodes, scattering and scorching foes.
Fire damage: 8
Elemental force: 2x
Size: 5m
Cost: 20 mana
Cooldown: 20s
Type: Activated ability

 言わんとしてることがお分かりになったかと思います。オールドスクール派がこよなく愛していたDnD的記述法もなくなり、MMOライクな、数値優先みたいな表記になった。

 さらにタレント自体も、より見栄えのする、迫力を増した表現になっているようだ。

 またDA2では各キャラクター画面にDPS(ダメージ・パー・セカンド)がMMOライクに表示されるようになった。

 時代が変わっていくねえ、というお話でした。

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